人生のコツ

声を大にして言いたいことを言う!

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こんにちは。ぽんどです。
今日も読んでいただいてありがとうございます。


「言いたいことを言う。」


別に特別なことでも何でもないですが、
これが簡単ではないですよね。

気づいたら、自分の本音とは違うことを口にしてしまっていたりして、
そこに罪悪感が湧いたり、ストレスになったり。

基本的には、絶対「言いたいことは言うべき!」と思っているので、

なんで言いたいことが言えないのか。
言いたいことを言うにはどうしたらいいか。
そのために考えておかないといけないこと。


改めてブレイクダウンして考えてみましたので、

ここで共有したいと思います!

大前提!何でもただ言えばいいというわけではない

っと!いきなり、「言いたいことを言う」ということにブレーキをかけるようなことですが、

「言いたいことを言う」というのは大きな責任があるということが、
めちゃくちゃ重要だと思うので、最初に!

「言いたいことを言う」為に、言葉を選んだり、言い方、声のトーンを考えないといけないということ。
「言葉」を発する場合はどんな時でもそうか。

世の中では誹謗中傷だったり悲しい事件がありましたよね。
「言葉」は「武器」になるので、出すことが簡単だからこそ絶対意識するべき!


誹謗中傷だったらまだわかりやすいけど、
このことをあまり分かってない方も多いですよね。

たとえば、なんでも高圧的に言う人。

たとえば、ネガティブなことしか言わない人。


どんなに正しいことを言っても、言い方次第で納得できないんですよね。

つまり、嫌な気持ちにさせる。

つまり、話が伝わらない。

つまり、場までネガティブに。そしてそれは他の人にも伝わります。


いう内容ももちろんそうですが、言い方や声のトーンで、
人を幸せにできるので、そういう「言いたいこと言う」を目指して、
コミュニケーションとっていきたいですよね。

言いたいことを言わないストレス

自分の想いとは逆のことを言ってしまったり、
何も言うことができなかったり、それがたまると僕にとってはすごくストレスです。

絶対に良くないですし、
そのまま、自分の人生が流されてしまう場合もあると思います。

このストレスって負の連鎖ですよね。
一度言わないと、それが次に言えないことの理由になって、
どんどん苦しくなっていく。

同じように、間違った方向に物事が進んでしまった場合、舵を戻すのは容易ではありません。

だから、絶対に言いたいことを言うべきだと思っています。

色々考えてみると、この「言いたいことを言わない」ということには、
いろんなパターンがあるなと思ったので、それをまず出してみて、
どう考えたらいいかを、出してみました。

言えなかったパターンを出して、解決策を考えてみる

実際に、考えてみると同じような原因でこのような状況が起きていることが分かったので、
下に挙げてみました。

単純に何も言えなかったパターン

【相手の圧力に負けた場合】
相手の言葉が強かったり、関係性・環境によって何も言えなかったパターン。
→ これは相手が悪い!この後別枠で考えてみます。
  ただ、これを作戦のように使う人もいるから、ずるいよな。。。

【自分は言う権利がないの場合】
上と似てますが、こちらは「自分には知識がないから」だったり、「自分が発言してもどうせ」というように、自分を卑下して黙っているパターン。
→ これは、そんなことない!です。言う権利がないなんてことは、
  ありえないと思いますし、その場にいて、別のことを考えているなら話すべき。
  言い方に遠慮を込めて話したほうがいいなと思うのですが、
  発言することで、自分の考えが間違っていると気づくこともできるし、
  周りのメンバーも、新たな発見にもなったり、その意見を正すのに理解が深まったり。
  積極的に言うべきタイミングだと思います!

【ネガティブな内容だった場合】
たとえば、ミスしてしまった場合に怒られるのが嫌で黙ってたパターン。
または、分からないから突っ込めなかったパターン。例えば「俺たちは付き合ってるのか?」とか
→ わかる!!!めちゃくちゃ言いにくいよね。ネガティブなことは言いにくい。
  でも、これって絶対ほっておいても好転しないことばかりだから、
  絶対に言わないと駄目なことですね。
  僕は「ネガティブなことこそ先に言う」といつも意識しています!
  ここは絶対超えるべきハードル!!!
  突っ込めなかったことに関しては、勘違いということもあるし、
  まだましですね。でも、モヤモヤしてる時ってストレスたまりますよね。
  だったら、突っ込んだり、確認しちゃうのがベターですね。

【ネガティブと考えられることで言いにくかったパターン】
上は、どちらかというと”やってしまったパターン”で、こちらは、
世間的に”触れてはいけない”ようなイメージのあるもの。例えば「お金」の話など。
→ ”触れてはいけない”ということ自体が、勝手なイメージだったりするもの。
  自分にとって必要なことは、声に出していくべき。
  例えば「お金」のことって、聴きにくいよね。。。でも一方でめちゃくちゃ大事なこと。
  だったら、絶対言葉にするべき!

本音ではないことを話してしまったパターン

【ネガティブな内容だった場合】
上で紹介したことの、嘘を言ってしまったパターンですね。
例えば特典がついていないのに、相手が当然のようについていると思っていて、
ついてないといえず、ついていますと言ってしまう場合。
「そうですね」とか「はい」の安易な返答が、やってしまうことに。
→ これも一緒!「ネガティブなこと」からは絶対逃げちゃダメなんだよね。

【自分の努力で何とかなりそうだからの場合】
仕事をふられたけど、別の要件でいっぱいいっぱいで無理なことを言えずに、
そのまま受けてしまった場合など。本当は無理(無理に近い)のに、
できなくはないからと、断れなかった場合。
→ 僕はこの場合で、うまくいったことがないんですよね。
  直観的に、できなそうな時はできなかったりします。
  そう考えると、これも自分で「NO」を言うべきことですよね。
  でもこの場合は、しっかりと自分の能力の計算ができれば対処できますね。
  そういう意味でも、自分をしっかり知ることの重要性を感じます。

【圧力に負けて相槌をしてしまった場合】
「〇〇だよね!?」と当然のような言い方で話をされた場合、
「はい」しか言えない状況の時ありますよね。
→ 上と同じく、このハードルはデカい。。。自分ではどうにもできない場合が多いですね。


こうやって見てみると、環境・相手との関係・ネガティブな内容
このあたりに集約されているようです!

上にも書きましたが、僕は「ネガティブ」なことからはとにかく逃げないようにしています。
逃げてもいいことないですもんね。
逆に成長のチャンスと思って、突っ込んでいきましょう!!!

大きなハードルである「かんきょう」と「かんけい」

どうしようもないなと思うのが、
環境とその人との関係です。

環境に関しては、そもそも言いたいことを言うことを許してくれていない場合。
そこでどうにかするのはかなり難しいこと。

また、関係も同じですね。
例えば、上司と部下の関係だったら、どうしたって上司の方が強くなるし、
部下の方が知識や経験も浅いことが多い。
これはどうしようもないことなんですよね。
だからこそ、この場合は上司が意識して気を使うべきなんですが。。。できない人も多い。


こんな大きなハードルの時、どうしたらいいか。

僕の中では2つあります!

1つ目は、そこから抜けること。
正直、そこにいる必要はないと思うんですよね。
自分の意見を言わずに過ごせる方はいいと思いますが、
自分の意見を言えないことにストレスを感じる場合は、いるべきでないと思います。
正直、古すぎる組織だったり、人としてダメなパターンのことが多いと思います。

ただ、例えば仕事を辞めるのは簡単じゃない。
(辞めた方がいいと思いますが!)
そんな時はこの2つ目ですかね。人間関係に関しては、
どうしても一人だけ、合わない人がいたりする場合もあるので、
そんな時こうします。

その2つ目が「バカになる」ことです。
圧力に負けてしまう場合、おそらく心の中で「これ言わない方がいいかな」とか
「あの人機嫌悪そうだな」とか「他の仕事お願いしにくくなるな」とか
「あの人のことは絶対だからな」とか「言い返すと怒られる」とか。
他との関連事項が複雑に絡み合って、負けてしまうと思うんです。
本当はバカらしいのを知りつつ、ここで負けてしまうことも少なくないんですよね。
そこで「バカになる」言い方は少し悪いですが、その他のことを何も考えないで、
質問してみるのがおすすめです。
「単純に聞きたい・言いたい」
その気持ちだけで話をするということ。
他との関係が、まったく大事なことでない時は絶対これです!
正直言うと、その人が怒るとか本来どうでもいいですもんね。

まとめ

こうやって書いてみても、「言いたいことが言えないこと」は、
本当に些細な、しょうもないことが原因のことが多いです。

それが大きなハードルになっているのが事実で、
一方で、そのことで大きなストレスになってしまいます。

また、自分の人生の方向も変えてしまうこともありますよね。
それくらい、「言いたいことが言えない」のは大きなことです。

意見を持っていなければある程度しょうがないですが、
「自分の想い」がある場合は「言う」以外の選択はないですね。

言いたいことは大きな声で、胸張って言いましょう!
最大限の配慮を添えて。




日本人は「Yes」マンが多いといいますが、
意見を持ってないのが半分。ここで書いたような環境・関係・内容が半分なように思います。

すこしでも、言いたいことを言って自分らしい人生を送れること
その背中を押せたら幸いです。

ではでは

ぽんど

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