どちらにとっても負けることができない一戦!
第3戦が終わってレイカーズの2勝1敗。
レイカーズが勝てば3勝1敗で王手に!
ヒートが勝てばタイに!
どちらにとっても負けることができない運命の第4戦!
早速3分解説いってみましょう!
Table of Contents
アデバヨ復帰!!!
第4戦のスターターはこちら。
【ヒート】
●タイラー・ヒーロー
●ジミー・バトラー
●ダンカン・ロビンソン
●ジェイ・クラウダー
●バム・アデバヨ
首の張りで第3戦を欠場したアデバヨが1試合ぶりに復帰!
ベンチから見ていて悔しかった試合。
勝利でつないでくれたメンバーのためにも暴れまわりたいところです!
【レイカーズ】
●レブロン・ジェームズ
● KCP
● ダニー・グリーン
● アンソニー・デイビス
● ドワイト・ハワード
レイカーズは変わらずのスターター。
第3戦は負けたものの、勝てる試合だったので、変わらずやればいいという感じでしょうか。
そして試合スタートすると。。。
前戦のうっぷんを晴らすように、高いパッションで暴れ回るアデバヨ!!!
ヒートの最初のシュートを決め切り
すぐにオフェンス・リバンドと
もう一本シュート(ミス)
これは!?暴れるのか!?と期待させるスタートでした!
集中力の切れない戦い
1Q終了時についた5点差の差が
残り4Q残り2分で7点差付くまで
最大の点差という大接戦!
レイカーズがリードしている時間が
32分間と、ほとんどの時間リードしていたものの、最後までどっちが勝つか
全くわからない試合でした!
ずっとヒリヒリした展開!
レブロンの集中力
前半8得点(FG3/8)で+-は−4
スターター唯一のマイナスで
決していいとは言えなかったレブロン
それではチームは前半リードして
折り返すことができました!
ところが3Qになるとヒートの立て続けの得点で逆転!さらにバトラーのオフェンスリバンドで流れがヒートになりそうな時。。。
やってくれましたよ。この男が。
ここまで3ポイントのアテンプトが0なのにも関わらず、1分半の間に3ポイント2本を含む8得点!
さらに4Q残り6分半で同点に追いつかれてから、レブロンひとりで驚異の連続7得点!!
さらに4Qはフリースロー7/7!
久々に落ちる気配のないフリースローでした。
後半にグッと集中したレブロンがかなり試合を救ってくれましたし、リードを保ってていたのも、間違いなくレブロンのおかげですね。
<前半→後半>
8得点(3/8)→ 20得点(5/8)
3リバウンド → 9リバウンド
4アシスト → 4アシスト
5ターンオーバー → 1ターンオーバー
−4 → +2
大事なところできっちり締める。
さすが以外の言葉が見つかりません。
大事なところで決めた あの選手
4Q残り2分まで、最大の点差は5点
その均衡が崩れたのは・・・
この選手の得点でした!
K:ケンティピアス
C:コールドウェル
P:ポープ
そう! K C P です!
追いつかれそうだったところを
得意のコーナー3で得点。
点差を5点に戻し。
さらに次は24秒が迫ってる中で、
みんな驚いたカットイン!
ここで最大得点差の7点!!!
ここからクラダーが3ポイントをヒットして粘りますが、ロンドの2点が入り 6点差。
そしてこの瞬間が来ました。
同じ轍は踏まないトドメ一方で。。。
残り40秒で6点差。
レイカーズリード。
ここで決めたのがこの人でした。。。
Embed from Getty Imagesそう。アンソニー・デイビス!
このタイミングで3ポイントをヒット!
完全にトドメの一撃でした!
デイビスといえば第3戦は15点。
しかも+ーがー26とえらいこっちゃ
でした。
それをこの試合ではきっちり取り返しましたね。いやーしびれた!
一方で、同じく第3戦。逆にめちゃくちゃ目立ったあの選手!
そう。バトラー!
バトラーはこの試合、後半9得点。
しかもFG確率が37%(3/10)
アシストは7というものの、やはり試合を決めるショットを撃って、そして決めて欲しかったところです。。。
KCPにやられたあとのAD
最後の最後で決め切られてしまいましたね。
そして第5戦へ
最終スコアはレイカーズの102:96
レイカーズの3勝1敗となりました。
ファイナルでは1勝3敗からひっくり返した例は、たったの1回のみ。
そう。
レブロン率いるキャブスが優勝した時
しかも、レイカーズは今季のプレイオフ全て4勝1敗で勝ち上がってきてる。
ヒートにとっては本当に追い込まれてしまったところですね。
とは言え、第1戦を観た時に
これは。。。スウィープか。。。
と思ったことを考えると、第3戦4戦はどっちが勝つか全くわからない試合展開
まだNBA終わって欲しくない!
ヒート頑張って欲しいです!
注目の第5戦は日本時間 10/10(土)
見逃せませんね!情報をシャットアウトして観るぞー!!!!!
おまけ【スコア】
【ヒート Four Factors】
eFG% .500
TOV% 11.3
ORB% 17.9
FTR .280
【レイカーズ Four Factors】
eFG% .532
TOV% 14.5
ORB% 23.8
FTR .228
リードチェンジ9回
最大点差9点
レイカーズリード:31分52秒
ヒートリード:9分44秒
今日のハイライトです!
あとがき
いよいよ次は優勝が決まるかもしれない第5戦。。。
正直な気持ちを言うと、
終わって欲しくない!
あーどうなるんだろう。
幸にして日本時間土曜日なので、ライブでも観れますね!
運命の第5戦!
楽しみに待ちましょうー!
ではでは
ぽんど