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【決定版】初めて買った哺乳瓶に後悔した...哺乳瓶の選び方解説!

昨年10月に初めての子供が産まれて、もう少しで3ヶ月!今だから言える、哺乳瓶の「先に知りたかった」をお伝えします。
※更新しました!なんともう7ヶ月!

哺乳瓶、ガラス製がいいよ!

娘が3ヶ月の時も7ヶ月の時も結論はこれです!

では、具体的になんでそう思うのか。それ以外の部分(サイズやブランドなど)のお薦めなどを含め、まとめました!

ぜひ、哺乳瓶を買うときの参考にしていただけたら嬉しいです!

そんな僕は誰か!?

名前:ももおと
子供が昨年10月に生まれて、
娘が7ヶ月のお父さん!

→今まさにミルクをあげてる時期なので、リアルなお話ができればと思っています!

ガラス製一択の理由

初めに「ガラス製がいいよ」とお伝えしましたが、まさに哺乳瓶を選ぶ上で、僕が最も伝えたいことでした!

ここが一番伝えたかったことです!

ガラス製哺乳瓶の何がそんなにいいの?

冷めやすい 』

もちろん他にも理由はあるけど、この『冷めやすい』ということが、本当に大きな助けになります。

具体的になんでかというと

ミルクを冷ましている間、赤ちゃんはミルクを待っているんです!

って当たり前のことですが、実際に自分がその立場になってみると、実感することがあります。

『赤ちゃんめちゃくちゃ泣いてる』

特に産まれてからはめっちゃ泣いてる。その中で、ミルクを冷まさないといけない!

正直焦りました。

早く冷めろー!!!!って思いながら、氷水の中でガチャガチャやっている。

その時に、ガラス製とプラスチック製だと圧倒的にガラス製の方が早く冷めます。

ちなみに、ミルクは3時間に1回あげるので。。。=1日に8回あげる。ということはその回数冷ます。

その時の覚めるスピード。馬鹿にならないくらい大事です。

3時間に1回ということは、次の赤ちゃんの対応まで3時間しかないということ。

昼間ならいいけど、夜も同じように3時間のサイクルはやってきます。

このちょっとした時間が、
→赤ちゃん:泣いて待つ時間が減
→パパママ:寝る時間の確保

本当に大事なことでした。

ガラス製のデメリット

・重い

・割れる

シンプルにこれがデメリットになります。

買う時に実際に持ってもらうと分かりますが、圧倒的に重さが違います。

また、ガラスなので落としたら割れます。

これらの点はガラス製のデメリットとなりますね。

とはいえ、ここまで子育てしてみて重くてヤダなー。と感じたことはないですし(他の荷物と一緒に持つので気にならない)、落として割っちゃったことはないです。

プラスチック製を使う時のおすすめ

じゃあ、プラスチック製の場合はどうすればいいか。

『水を使って冷ます』

やはり哺乳瓶の外から水をかけたり、氷水の中に入れたりして、外から冷ますことは、プラスチック製哺乳瓶には向いていません。

そのため、お湯でミルクを十分に溶かし、そこに水を入れて直接冷ますという方法があります!

入れる水に気を使う必要はありますが、冷ますのがだいぶ楽になります!

素材以外の選ぶポイント

哺乳瓶はもちろん素材だけでなく、それ以外にも見ておきたいポイントがあります!それらをざっとまとめました!

サイズ

哺乳瓶にはサイズがあります!しかもブランドによってサイズが様々。

●ピジョン / pigeon:80ml, 160ml, 200ml, 240ml

●ドクターベッタ / Betta:80ml, 120ml, 160ml, 200ml, 240ml, 280ml

●ヌーク / NUK:150ml, 240ml, 250ml, 300ml

●チュチュ / Chu Chu:150ml, 160ml, 240ml

サイズは色々とありますが、初めは少ししか飲まないため(うちは60mlからでした)、なんだかんだ小さい方が楽でした。

・背が低いので洗うのが楽

・消毒が楽

・お湯が届きにくいところに粉ミルクがつかなりから楽

・洗った後逆さにしても、倒れにくいから楽

・持ちやすいから楽

という形で、楽なことが多いので初めのうちは小さいサイズがおすすめ!

ビンの口の広さ

これは、初めて哺乳瓶を買う時に意識できなかったことですが、後になってすごい大事だなと気づいたことのひとつです!

『ビンの口はできるだけ広い方がいい』

これだけみると「当たり前じゃん!」って思うかと思いますが、僕らは実際買う時にここまで見ることができませんでした。

・このデザインかわいいね。

・この吸口が良さそう。

・スリムタイプの方が持ちやすいかな。

・どのブランドにしようか。

そう!そもそもビンの口は開かないと見えないし、それ以外に選ぶ基準が多すぎて、忘れがち!

でも大事です!!!

なんで大事かというと、粉ミルクを入れる際にビンの口が小さいと、ミルクのスプーンがビンの淵につきます。。。その結果、スプーンも濡れてミルクの缶に入れられなくなる。

これ地味にキツかったー。

ただでさえ、初めの方の夜とかは眠いし、気を張っているし、泣き止まないし、寝ないし。そんな中で、余計なストレスは取り除いておきたいですよね。

使っている粉ミルクのスプーンのサイズを先にチェックしとくのもいいと思います!

吸口(乳首)の形

これも、地味に色々とあります。ブランドによって、工夫を凝らした形になっています。

ただ、こればっかりは飲ませてみないとわからないですよね。なので「これが良さそう!」と感じるものを買ってみて、飲まないなら変えましょう!

ちなみに、各社の吸口はこんなコンセプトがあります。

●ピジョン / pigeon:

「おっぱいとの併用がスムーズであること」、「どちらかを嫌がってしまうことがないよう同じ口の動きで飲めること」を目指して開発された哺乳びんと乳首です。

ピジョンHPより

●ドクターベッタ / Betta:

哺乳びんの乳首も、ママの乳首のようであって欲しい。」助産師の自身の育児経験をもとに、3年の年月をかけて研究開発されたドクターベッタ「ブレイン乳首」。

ドクターベッタHPより

●ヌーク / NUK:

ドイツで子どもの歯並びの悪化や発語障害が深刻な社会問題となった時に医師や助産師が共同開発した 「おっぱいと同じように飲める」ほ乳びん。おっぱいを飲む運動であごや舌の筋力が発達し、きれいな歯並びや生涯の健康づくりにつながります。

ヌークHPより

●チュチュ / Chu Chu:

ChuChuの乳首は赤ちゃんの吸う力に応じてミルクを飲む量がコントロールできるスーパークロスカットだから、サイズアップ不要で離乳食までワンサイズでOKです。

チュチュHPより

それぞれのブランドごとに形が特徴的ですが、吸口の穴にはいくつかこちらも種類があります。

・丸穴
・クロスカット
・スリーカット

丸穴は哺乳瓶を傾けるだけで出るので、まだまだ吸う力が少ない新生児から使うことができます。

一方で、穴の大きさが決まっていて、ミルクの出る量も一定なので、年齢とともにサイズを変える必要があります。

それに対し、クロスカット・スリーカットはそれぞれ吸う力によって穴の開きが変わるので、赤ちゃんに合わせた形でミルクが出るのが直腸ですね。

正直どれがいいということはないので、赤ちゃんに合わせた形のものを選べばいいと思います!

ちなみに我が家はずっと丸穴を使っています。

哺乳瓶の本数

何本哺乳瓶を持っていたらいいか。

『複数本持つことをおすすめします』

理由はシンプルで「使った後、すぐに洗えない場合があるから」

・洗う余裕がない
・消毒が追いつかない
・哺乳瓶が下に落ちてしまった
・こぼしてしまった

考えることができるアクシデントはたくさんあります。そんな時に「じゃあこっち使おう!」という気持ちは大きい。

さらに、お出かけできるようになった際、6時間以上外にいると2回はミルクをあげることになります。その際にずっと外にいると、1回目の哺乳瓶は洗えないので、2本目が必要ということになります!

前のブロックで小さな小さなビンがおすすめと言いましたが、2本買う前提だと、大と小の2本体制がいいのではと思います。

使ってみて「こっちがいいや!」というのも分かりますし。

うちが使っている哺乳瓶紹介

うちはおっぱいと併用ということもあり、120mlのものを最近まで愛用してました。

ガラス製・サイズ感・広口とすごく使いやすく、もう一本持っていたものはお出かけ時くらいしか使わず、こればかり使ってました!
(公式HPにはもう出てなかったから、生産終了しちゃったのかも)

ちなみに、もう一本はこちらです!

保育園で使われているものがこれということで、保育園で飲まないと困るなーということで、購入し使っています。

上のNUKが120mlなので、最近は足りずこちらを使うことが多いです。

ただスリムタイプのため、ビンの口は上のNUKと比べると大きくないので、慣れるまで苦労しました。

我が子はどちらの吸口も関係なく飲んでくれているので、そこは助かっています!

まとめ

というわけで、まとめると

・ガラス製がおすすめ

・はじめは小さなサイズがおすすめ

・ビンの口は広口がおすすめ

・乳首はどれでもいいと思う

特に、どの哺乳瓶がいいのかなぁ。。。と思っているパパママに届いて、参考にしてくれたら嬉しいです。

ではでは!

ももおと

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