NBA バスケット 試合まとめ

【NBA解説】2/28.2021 〜マーベリックスvsネッツ=ドンチッチvsハーデン / 試合結果まとめ

ぽんど
ぽんど

日本時間2021年2月28日の試合結果をまとめております。

ゆるふわっと解説しておりますので、気軽にご覧ください!
今日は切れ込みパスして自分でもシュートするし、ステップバックスリーが印象的なスーパースター2人の共演!マーベリックスvsネッツです!

今日も八村選手出場!見逃せない試合ばかりです!

Pick Up Game! マーベリックスvsネッツ

今日のネッツはアービングがおやすみ!(KDは引き続きハムストリングの怪我で欠場中)とはいえ、8連勝中!この8連勝中にKDがいなかった試合は7試合。アービングがいなかった試合も1試合あり、相手はサンズで24点差をひっくり返した、今季ベストゲームの中の1試合。となると、今日もアービングはいませんが期待せずにはいられないですね!

一方のマーベリックスはポルジンギスが4試合ぶりに出場!あまり高さがないネッツにとっては大きな武器になります!さらにマーベリックスはブランソンやハーダウェイJr.がどこまで活躍するか大きな鍵ですね!

試合が始まると、そのポルジンギスがネッツの脅威に!ネッツのスタメンはハーデン、ブラウン、キャバロ、ハリス、グリーンと221cmのポルジンギスに対しグリーンでも203cmと18cmの差、ブラウンは193cmなので28cmの差があり、そこをつかれてディフェンスがないに等しい形でやられてしまいます。途中からロバーソンがついて、フォローでもグリーンがつくようになると、だいぶ抑えることができるようになり、ポルジンギスはベンチへ。結局ポルジンギスは1Q9分の出場で6得点FG2/6、2ブロックとそこまでではなかったですが、存在がすごく脅威でしたね。

ただ、1Qからもう1人のエース、ドンチッチが全開。ネッツのメンバーは対応ができずドリブル・シュート・パスと自由にやられてしまいましたね。1Qだけで15得点FG6/9、3リバウンド4アシストの活躍!

ネッツはポルジンギス中心の序盤につけられた差をハーデンの超絶プレイで一度追いつきましたが、マーベリックスはハーデンへ早めのダブルチーム、そしてそこからさばくパスを狙い、ドリブルで切れ込んでくるときはうまくコースを限定し追い込むディフェンスでしっかり守り、1Q最後には12-2のランを展開し、結局1Q終了時には38-26で12点差をつけてリード。26点に抑えたディフェンスが見事でした。ちなみに、今シーズン、マーベリックスが1Qリードした試合は13勝0敗(NBAトップ)の無敵状態!ネッツは後半、修正することが多いので、この試合はどうなるか!?

2Q、マブスはブランソン、バーク、リチャードソン、クリバー、コーリースタイン。ネッツはチオーザ、シャメット。ブラウン、ハリス、ジョーダンの5人でスタート。これがいきなりの乱打戦に!スターとから3分でマブスがタイムアウトとりましたが、その時点ですでに49-42!マブス11得点、ネッツ16得点の積み上げ。特にネッツはジョーダンのスクリーンにコーリースタインが出てこれないところを突き、3Pをヒット!シャメットとハリスがともに2本ずつヒットは大きかった!

パスがあまり回らなくなっていたマブスはここでドンチッチ投入。その後ポルジンギスも続けて戻すと、一気にボールの流れがよくなるマブスさすがです。ただ、このQはネッツの流れでした。

この後出てきたハーデンがさらにアクセルを踏み、ハーフで25得点FG8/15、3P4/9、7リバウンド3アシストの活躍。ドンチッチは2Q4得点で前半19得点FG8/13、3リバウンド6アシストと、そこまでガッツリ守られている印象じゃなかったですが、シュートを落とすシーンも多くネッツに4点差まで迫られ前半終了(68-64)。TOVの数が2-9とネッツが圧倒的に多く、そこからの得点も20-3と差があるのに、この点差で終われたネッツは大きい!

3Qはスタートから点差が変わらないこう着状態。ただその時間も長く続かず、リチャードソンに3Qをヒットされたところから、一気にマブスが流れを掴み、残り3:17では最大の15点差をつける大きな流れに。ポルジンギスの攻守にわたる存在が大きかった。ネッツの得点はマブスのディフェンスに阻まれ、3Qが終わってみると94:82。頼みのハーデンも3Qは4得点。他のメンバーの3PもこのQはヒットせずチームとして18得点。

4Qに入ってもこのネッツの悪い流れは変わらず。インサイドを固められた中、やはり3Pは入らず。後半の3Pは4/21という確率。残り7:37で22点の差になりここで、ハーデンがさがりゲームセット。早い決断だなー。とは思いましたが、この流れではしょうがないですね。ネッツは後半でなんと34得点のみ。最終的には115-98でマブスの圧勝。これでマブスは直近9試合で7勝。成績も5割に戻してきました!ネッツは連勝が8でストップ。主力への負担が大きい状態なので、ここで無理をする必要がないのは納得です。オールスターがあり休みもないですからね。

ゲーム全体としてはペイント内の得点が50-36とマブス圧勝。ネッツはかなりインサイドに入った時ディエンスが厳しい印象でした。あとはやはりTOVでしょうか。8-19と圧倒的にネッツが多く、ここからの失点も多かったのが残念。今日は超攻撃力チームの戦いですが、マブスのディフェンスが勝利するという結果に!1Qリードしたまま勝利。これで1Qリード→勝利を14勝0敗に伸ばしました!これすごい。逆に1Qリードしてないと2勝16敗ということなので、これもどうなのかとは思いますがw

個人スタッツはハーデンがゲームトップの29得点、さらに7リバウンド6アシスト。ただ後半が4得点というのがブレーキかかりましたね。対するドンチッチは27得点6リバウンド7アシスト2スティール。この2人はスタッツだけ見るとほぼ同じような活躍。ただ差になったのは攻守に活躍したポルジンギス18得点4リバウンド2アシスト3ブロック!さらにはキープレイヤーのブランソンが14得点、ハーダウェイJr.が13得点。さらにフィニースミスが12得点、リチャードソンが11得点とマブスは6人が二桁得点。ネッツは3人のみ。やはり外からシュートが入らなかったことが大きかった。リバウンドのゲームトップはブラウンの9リバウンド!やはりこの人の活躍は素晴らしい!インサイドにポルジンギスがいたことが大きく、得点は伸びなかったですが、それでも今日もガンガン飛び込む姿は、ネッツにはなくてはならない存在です。

マーベリックス(DAL) : 115(16-16)
vs
ネッツ(BKN) : 98(22-13)

マーベリックス勝利!

1Q2Q3Q4Q
DAL38302621115
BKN2638181698

今日のNBA ゆるふわ解説!

なるべくネタバレしないように解説しています(ネタバレしてたらごめんなさい)!
ハイライトとスタッツを貼っておりますので、気になるゲームはぜひそちらから!

キャバリアーズvsシクサーズ

・シクサーズ相手に終始リードを保ったキャブス!
・このリードを作ったペイントポイント62-42
・ただ、そのままやられるはずのないシクサーズ!
・試合は延長にも連れ込む大接戦!
・カチカチの試合の中でエンビード42得点13リバウンド6アシスト
・ゼロステップのステップバックえぐいで!
・ただ、3Pが今日も不調のシクサーズ35%
・セックスランドが28得点+25得点の活躍!

ウルブズvsウィザーズ

・チームとして昨日し始めているウィザーズ
・その中でのエース ビールは大きい!
・34得点8リバウンド6アシスト 試合を動かす力!
・ウエストブルック19-14-12のトリプルダブル!
・ベンチからベルターンズが19得点3P5/11と活躍。
・存在感を日に日に増してくるエドワーズ
・FGアテンプトチームトップ!ただ、確率をあげたい!
・タウンズ23得点11リバウンド
・活躍はしてるけど、エースとしては物足りないよね。

ペリカンズvsスパーズ

・デローザン復帰!そして活躍!
・ゲームハイの32得点、同じくゲームハイの11アシスト
・メンバーが揃わない中厳しい戦いのスパーズ
・その中でオルドリッジ21得点をはじめとして
・6人が二桁得点!
・イングラム29得点4リバウンド5アシスト
・ザイオン23得点14リバウンド5アシスト
・ただ3Pがチームで9/32 28%
・リバウンドは52-38と圧勝したペリカンズ!

ナゲッツvsサンダー

・終始ナゲッツペースの試合展開
・ヨキッチの存在感がデカすぎる!
・19得点11リバウンド13アシストのトリプルダブル!
・さらにマレーが26得点、ポーターJr.が20得点10リバウンド
・サンダーは3Pが23%の不発
・ゲームトップはベイズリーの22得点!
・なかなか波に乗れないシェイ
・そもそもFGアテンプトがチーム3位タイという状況。

ペイサーズvsニックス

・ペイサーズペースでどんどん点差が広がる展開
・そこから戻したのがランドル!
・さらに前半最後のローズのブザービーターで逆転して折り返し!
・後半は一進一退の大接戦!
・本当に僅差の試合でした!
・インサイド52-42の得点差で制したペイサーズ
・3Pをチームで50%(12/24)決めたニックス
・ランドル28得点10リバウンド6アシスト4スティール
・ランドル42分と負担が気になる
・サボニス15得点7リバウンド9アシスト
・ターナー11得点4リバウンド

ジャズvsマジック

・接戦から一気にギアを変えたジャズ
・TOV12-3は大きな差
・ゲームトップのブーチェビッチ34得点8リバウンド4アシスト
・ミッチェルも負けじと31得点4リバウンド6アシスト
・そして好調クラークソンがベンチから18得点6リバウンド5アシスト
・ゴベア12得点16リバウンド。存在が大きい。
・FGが52%のジャズ!強い!

今日の八村塁!

スタッツ:
・26分出場
・6得点
・FG 3/9 33%
・3P 0/3 0%
・6リバウンド
・2アシスト

本日終了時の順位

<イースト>
01. シクサーズ(22-12)
02. ネッツ(22-13)
03. バックス(20-13)
04. ラプターズ(17-17)
04. ニックス(17-17)
06. セルティックス(16-17)
06. ヒート(16-17)
08. ブルズ(15-17)
08. ペイサーズ(15-17)
08. ホーネッツ(15-17)
11. ホークス(14-19)
13. ウィザーズ(13-18)
12. マジック(13-21)
14. キャバリアーズ(13-21)3連勝!
15. ピストンズ(9-24)

<ウエスト>
01. ジャズ(27-7)
02. クリッパーズ(24-11)
03. レイカーズ(23-11)
04. サンズ(21-11)
05. スパーズ(17-12)
06. ブレイザーズ(18-14)
07. ウォリアーズ(19-15)
08. ナゲッツ(18-15)
09. マーベリックス(16-16)
10. グリズリーズ(14-15)
11. ペリカンズ(14-19)
12.サンダー(14-20)
12. キングス(13-20)
14. ロケッツ(11-20)
15. ウルブズ(7-27)7連敗...


本日のTOP10

明日の対戦カードはこちら!!!

●クリッパーズvsバックス
●ウィザーズvsセルティックス
●ブルズvsラプターズ
●ニックスvsピストンズ
●グリズリーズvsロケッツ
●ウォリアーズvsレイカーズ
●ホークスvsヒート
●サンズvsウルブズ
●ホーネッツvsキングス


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