こんにちは!ぽんどです。
今日も読んでいただいてありがとうございます!
今回は先日読んだnoteから考えた、
『価値』
と言うものについて共有できればと思います!
まず最初に、この菅原健一という人は誰なのか。すごーくざっくりお伝えすると、
おそらく誰でも携帯に入っているであろうアプリ、あのスマートニュースのブランド広告責任者として、ここまで大きくした方。
その他会社でもマーケティングとして活躍。
現在は(株)Moonshotの代表取締役CEO。社会や企業内に存在する「難しい問題を解く」専門家。
このnoteでは、彼の考え方・仕事の仕方について、かなり詳細に書かれており、
具体的には“「値付け」の話をとっかかりに、「価値とはなにか?」そして「いい仕
事とはなにか?」”ということについて書かれています。
この文章から気になったところを抜粋しながら、考えたことを共有します!
→ もし可能なら是非、noteから読んでください。
いきなり結論から!
「価値とは何か?」を考えたのですが、そのときに「自分の価値は自分によってで
なぜ、ぼくの仕事は「時給30万円」なのか? / 菅原健一
はなく、まわりがどう変わったかによって作られるのだ」と気がついたのです。
彼はこのnoteのタイトルの通り、1時間経営者にアドバイスをして、30万円の報酬を得ているようです。
始めて読んだとき、「まじか」と思いました。
衝撃的ですよね。
ただ、このnoteを読んでいくと、すごく納得することが!
「当たり前」であるはずなのに、実は「当たり前でない」当たり前のことが書いてあ
りました。
どこまで「相手の変化」に価値を置けるのか。本当に大切なことが書いてあります。
この文章を読んで、僕は以前から「価値」とは、noteの中で言われている
「自分の(自分たちの)価値はスペックである」
なぜ、ぼくの仕事は「時給30万円」なのか? / 菅原健一
と考えてしまっていたことに気づきました。
簡単に言うと、今の会社での僕の価値は何だと考えてみると。
それは「契約をとってくること」であり「言いたいことを口にすること」
そして、「チームのボンドになること」。そう思っていました。
でもこれは、すべて視点は「僕」なんですよね。
「僕がこうあるべきこと」これが価値だと思っていました。
少し話がそれますが、この考え方には根底の想いがあってそれが、
「自分しか変えることができない」ということです。
おそらく、これと同じようなことが書いてある文章を読んだことがある人も、多いのではないでしょうか。それくらい、結構普通なこと。
人それぞれの考え方があり、行動もある。
だから人間生活が面白いわけであって、
そう考えたら、「その人の考え方や行動をを否定する必要なんて1ミリもない。それを受け入れて、自分だけは自分らしく、そして自分の理想へ変えていこう。」
そんな風に思っていました。
ただ、この「自分しか変えることができない」という言葉は、
おそらく「変えることは自分しかできないけど、それが他の人が変わるきっかけには
なる」ってこと。
うまく言えませんが、
「変える」というある意味“強制”は自分にしかできないけど、
「変わる」という“自然”な動きのきっかけは作れる。
という感じでしょうか。
とにかく、言葉に巻かれて「自分」に視点が固定されていましたが、
本当は「自分」→「周り」が正しいというように、「変える」のは自分。「視点」は周り。なんでしょう。
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それた話が少し長くなりましたが、
彼の根本的な話は例えば、僕が今仕事として取り組んでいる展示会とも同じで、
この展示会の「価値」は出会いやマッチングの場を提供すること。
ではなくて、出展企業や来場者にとって、どれくらいの「変化」があるか。
それなのではないかなと感じています。
いままで、展示会の主催者という仕事は、出会いの場の提供はできたとしても、出展社の変化までフォローしたことはないし(展示会での出会いの先は、その企業の仕事になるので関わっていけない)、
むしろ、正直できると思ったこともない。
おそらくそれが普通。ほぼどの主催者も思っていること。
「僕らは場を創ることしかできない」
自然と僕もそう考えてしまっていました。
そうではなくて。
どこまでできるかは分からない。けれど「相手の変化」に価値をおく。
たったこれだけのことなのに、なんだかめちゃくちゃワクワクしました。
それがつまり、僕がやりたかった「人を繋ぐ志事」。
「人を繋いで“変化が起きる“志事」なのかもしれません。
同じように、このブログに関しても、僕は自分の経験や想いを伝えることしかできない。と考えていましたが、このブログが誰かの変化を作れるよう。
「誰かの背中を押せたらいいな」
ではなく、誰かの背中を押せるものにしていきたいと思います。
最後に、このnoteに書いてある一節
「紙を埋めることが重要だ」という考え方だと、そういう計算方法になります。もしかしたら出版社は「読者を楽しませる」のではなく「毎月、1冊900円のものを
なぜ、ぼくの仕事は「時給30万円」なのか? / 菅原健一
作る」ということにフォーカスしてしまっているのかもしれません。「1冊900円の何万字のモノを作る」ということを仕事の成果として見ていて「たくさんの人に読まれる」「読者に喜んでもらう」などの変化量が見えていないのです。
なんだか、毎日書くこと自体が重要になってしまう時があるこのブログ。
耳が痛い!
すこしでも変化量を生み出せる記事にしていきます。
本当にちょっとした考え方なんですけどね。
これが劇的に気持ちや行動を変えてくれる。そう思っています。
すぐに変わりますよ!
自分自身で楽しみ努力しがなら、誰かのいい変化を作っていきましょう!
ではでは
ぽんど