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【NBA選手紹介】ジェームズ・ハーデン 〜ひとめ見たら忘れられない顔とプレイ

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すでにインパクトが!w

あると思いますが。この人、NBA選手ですよw

このインパクトのある顔!というか髭!

それだけじゃありません!

プレイもものすごくインパクトあります!!!

その髭とプレイでファンを熱狂させるNBAプレイヤー!ジェームズ・ハーデン!

そんなハーデンを紹介します!

ジェームズ・ハーデンとは

本名:ジェームズ・エドワード・ハーデン Jr.

ニックネーム:ザ・ビアード(ひげおとこ)

背番号:#13

生年月日:1989年8月26日

身長・体重:196cm / 99kg

出身地:カリフォルニア州ロサンゼルス

出身校:アリゾナ州立大

ポジション:SG

ドラフト:2009年1巡目3位(サンダー)

所属歴:
サンダー(2009〜2012)、ロケッツ (2012〜)

記録:
シーズンMVP:1回
オールスター:8回
オールNBA:6回
得点王:2回
アシスト王:1回
シックスマン賞:1回

今まさに、スパースター真っ最中のハーデン。これからどんな記録が弾き出されるのか楽しみです!

初心者はこれだけでわかるハーデン

初心者の方向けに、この選手の「ここだけは押さえておいて欲しい」ところを紹介します!

✅ ひげの男

これは見ればわかるか!こんだけ髭を蓄えた選手は他にいません!

ちなみに髭を伸ばしている理由は、「みんなに覚えてもらうため!」笑

今やプレイの凄さで、忘れちゃうファンなんかいないと思いますが、一時期ひげが注目されたのは事実!

そこから、しっかり実力を見せつけているのは石です!

✅ オフェンスマシン

とにかく近年の彼の得点能力は凄まじいです!

得点王をとっていることはもちろん、その他のデータでも証明している通り、とにかくオフェンス力が爆発しています。

驚きのデータは下にまとめています!

✅ ステップバック

ハーデンといえば、この『ステップバック』!

昔から多くの選手がやっていますが、ハーデンのステップバックは、そこからもう2段回ぐらい進化しています!

ん?歩いてない?と思わせる魅惑のステップで、あっという間にディフェンダーとの距離をとってシュートを打ってします。

つい真似したくなります!

こちらも詳しくは下へ!

✅ くるくるポーズ

最近はやらなくなりましたが、やはりこれもハーデンのアイコンのひとつ!
※ トップの絵もそのシーンです!

シュートを決めた後、左手で右手の器をかき混ぜるようなポーズをやっていました。

これは「相手を料理してやったぜ!」という意味が込められているとか。

今までNBAで見てきたポーズとは全く違って、なんだこれ!?とこれもみんながこぞって真似ました!

ハーデンは、ハーデンにしかない部分をたくさん持っているので、初心者の方でもファンになれやすいし、真似しやすい!見てて面白いのでぜひ!

代名詞!ステップバックスリー

ハーデンの代名詞といえば、この『ステップバックスリー』

何かって言うと、シュートの前に一歩下がって、そこにできたディフェンスとの距離でシュートを放つ。

隙間を開けられてしまったディフェンスは頑張ってジャンプしても届かない。

この”ステップバック”がハーデンの代名詞です!

ぽんど
ぽんど

ただ一歩下がってるだけじゃないの???

やってることは確かにそう!でもここには高度な技術が詰め込まれています。

少し、そのステップバックをこの動画から解説したいと思います!

💟 ステップの方向が後ろだけでない!

この動画で言うと、0:15では後ろに下がってます!

では0:31は?

そうです!横なんですよね!さらに0:48は斜め後ろにステップしています。

この多彩さがあるので、ディフェンダーとしてはどっちに逃げていく分からず、対応が後手になってしまうんです。

💟 ステップのタイミングが抜群

同じ動画の1:13を見て欲しいのですが、まるで2歩後ろに歩いているかのようなステップです(タイミングでそう見える)!こんなに下がられたら絶対届きませんね。絶妙すぎる。

💟 ステップのタイミングでシュートフェイクを入れている

さらに1:20を見てみてください。ステップバックする前に、軽くシュートフェイクをしているんですよね。その結果、ディフェンダーはブロックに跳び始めてしまう。一方でハーデンはそこから一歩下がるので、ディフェンダーはシュートまで手を伸ばしても、止めることができない距離に下がって悠々とシュートをしています。

高度すぎる!

ものすごい得点能力!誰が止められるの?

2017−18シーズンと2018−19シーズン、2年連続で得点王をとっているハーデン。各年の成績を見てみると、彼のもの凄さが分かります。

2017-18シーズン
1位 ジェームズ・ハーデン 平均30.4得点
2位 アンソニー・デイビス 平均28.1得点

1シーズンは82試合なので、この2点の差=単純に164点の差があるということになります(出場試合によって厳密には違いますが)!

じゃあ、翌シーズンを見てみましょう!

2018-19シーズン
1位 ジェームズ・ハーデン 平均36.1得点
2位 ポール・ジョージ 平均28.0得点

平均で8点!!!圧倒的です。


ちなみに、2018-19シーズンの試合毎の得点見ると。。。

30点以上が57回!
40点以上が29回!
50点以上が9回!
60点以上が2回!

バケモノです!

ちなみにこのシーズン、1シーズンで全てのチームから30点以上を奪った、歴史上初めての選手にハーデン はなりました!

いかにハーデンが得点の鬼だということが、しっかり証明されていますね。

ちなみに、NBAの歴史上ハーデンしか記録していない記録はまだまだあります!

これらを次に紹介します!

https://twitter.com/NBA/status/1108189069627019264?s=20

歴史上ハーデンひとりの記録パレード

上で紹介した、「1シーズンで全チームから30点以上を記録」というのは、NBAの歴史上ハーデンただひとりしか成し遂げていない記録です。

が!

なんと、この『歴史上ハーデンただひとり』というのは他にもあります!

✳️ 60得点以上のトリプルダブル達成

✳️ プレイ時間30分以内での40点以上のトリプルダブル達成

✳️ 1シーズンで3P200本以上、フリースロー700本以上成功

✳️ 開幕戦で34得点、17アシスト以上を達成

✳️ 開幕2試合で60得点、25アシスト、15リバウンド以上を達成

✳️ 1試合で50得点、15リバウンド、15アシスト以上を達成

✳️ 1試合で51得点、12リバウンド、5スティール以上を達成

✳️ 1試合で3P成功10本、9アシスト以上を達成

✳️ 1試合で3P成功5本、2点ゴール成功8本、フリースロー22本以上成功

✳️ 1シーズンで2000得点、900アシスト、600リバウンド達成

✳️ 最年少での3P成功数1,000本到達

✳️ プレイオフでのターンオーバー数13

これってシンプルにすごくない!?

ちなみに「ハーデンを入れて歴史上数人」なんて記録もいくつも達成しています。

💟 1シーズンのうちで50得点、10リバウンド、10アシストを2回達成
  → ハーデンとラッセル・ウェストブルックの2人のみ

💟 シーズン平均 29得点、7アシスト、6リバウンド以上達成
  →ハーデンの他、オスカー・ロバートソン、マイケル・ジョーダン、レブロンジェームズ、ラッセル・ウェストブルックの5人のみ

💟 シーズンで2000得点、600アシスト達成を2回達成
  →ハーデンの他、オスカー・ロバートソン、ジョン・ハブリチェック、ネイト・アーチボルドの4人のみ

など。。。

やっぱり凄すぎ!

まさに伝説を目の当たりにしている状況。まだまだ衰え知らずなので、これから先がさらに楽しみ!

顔に似合わず?w お洒落な私服

ハーデンはめっちゃお洒落です!

とにかく個性的な服をガンガン着こなしてきます。

まさにNBAのファッションリーダー!ウェストブルックとの2枚看板ですね。

せっかくなので一部紹介していきます!

まずは2017-18シーズンのMVPを受賞した際に着ていた服!MVPトロフィーが霞むほどのインパクト!

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2018年のパリのファッションウィークでの一枚!

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さらにこんな服も!

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2枚看板もうひとりのウェストブルックもまとめますので、乞うご期待!

あとがき

ハーデンはとにかく個性的な選手ですね。

しかも、ハイパーな実力つき!

こんな選手に魅了されないわけないですよねー。

現役バリバリ、全盛期更新中のハーデン。これからも物凄いことを見せてくれるでしょう!

楽しみです!

動画。見惚れてしまう。


ハーデン以外にも選手の紹介をしています!書きにまとめてありますので是非!

ぽんど

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