ついに!ついにNBAが再開したよー!!!!
待ちに待ったこの日がやってきました!
3/12以来、142日ぶり!
長かったー。もうシーズンオフのような感覚です。
しかも、この再開は今まで経験したことないフォーマットでの、初めてのNBA。
しかもロサンゼルス対決!!!どうなるのワクワクで観戦しました!
再開のフォーマットは下記にまとめてるのでよかったらどうぞ!
ちなみに、この記事は試合結果のネタバレ含むので、結果知りたくない方はみないでね!
もちろんデータでも語りますが、基本的には感情で語ります!w
Table of Contents
ここまでの両チーム状況
試合の話の前に、ざっと両チームのおさらい!
ロサンゼルス・レイカーズ
ウェスタンカンファレンス1位
49勝14敗
キング・レブロンを軸にADが加入したレイカーズは、昨年とは打って変わって破竹の勢いで勝ち星を重ねています!
ベテランが多いこともあり、このままの勢いでファイナルまで行きたかったと思いますが、これがどうなるか!?
もしかしたら、この休息がデメリットになるかもしれませんね。
【選手情報】
● エイブリー・ブラッドリー → 不参加
● ラジョン・ロンド → 現地時間7/13に親指を骨折 6〜8週間の離脱
● ディオン・ウェイターズ → 中断直前の3/6に契約
● JR・スミス → 7/1契約
このタイミングで、ウェイターズとスミスの契約。
問題児の2人ですが、多少リスクをとっても点をもぎとれる2選手を獲得しました!
【練習試合】
2勝1敗
● 7/23 vsマーベリックス → 敗北
● 7/25 vsマジック → 勝利
● 7/27 vsウィザーズ → 勝利
ロサンゼルス・クリッパーズ
ウェスタンカンファレンス2位
44勝20敗
こちらはレナード、ポール・ジョージの2枚看板に、ベンチから出て軽く20点以上とっていくルーとハレルを筆頭にした協力ベンチ軍団。
今年もロードマネジメントをしながらコンディションを作ってきましたが、一方でジョージは怪我をしてしまい、序盤は全員が揃うことが少なく。
ケミストリーがどこまで構築されるか。勝負の鍵を握ります。
【選手情報】
● ルー・ウィリアムス → 一度バブルの外にでたので隔離中 2試合は欠場予定
● モントレイズ・ハレル → 現在バブルの外にいる為しばらくは欠場予定
● レジー・ジャクソン → 2/18 契約
● ジョアキム・ノア → 6/28 契約
得点力のあるレジージャクソンが、この2枚看板とどこまでフィットするか。ノアは約1年4ヶ月ぶりのコート。どこまで今までのハッスルプレイが見れるか!?
【練習試合】
2勝1敗
● 7/22 vsマジック → 勝利
● 7/25 vsウィザーズ → 勝利
● 7/27 vsキングス → 敗北
【全体】試合の気になったとこ!
THE NBA IS BACK ON @ESPNNY98_7FM! TONIGHT! 7/30 -- Catch #Lakers vs. #Clippers -- Coverage starts at 8:30PM on 98.7 FM, TuneIn, ESPNApp, https://t.co/mpaZJCnCT4 and “98.7 ESPN” on smart speakers pic.twitter.com/fe9FyLSshQ
— ESPN New York (@ESPNNewYork) July 30, 2020
まるで開幕戦のような出だし!
● 中断から142日経っている
● 今までと全く違う、経験したことのないコート
● メンバーの変更
● 様々なストレス
考えてみたら当たり前すぎるんですが、出だしはとにかく両チームともよくなかった。
外からは入らないし、動きにキレがなかった!
ドライブとかもさっとしてたよね。
まるで開幕戦のようなぎこちなさで、「大丈夫か?」なんて思ってしまいました!
でもね!いいところ沢山あったので、無駄な心配でした!
でもターンオーバーがレイカーズ16とクリッパーズ20は多すぎ!!!!
一応、レイカーズのホーム!
今回はレイカーズのホームという形で開催!
ホームコートアドバンテージってどうなるんだろ!?というはみんな気になってたと思うんだけど、
「こんな感じか!!」
でしたね。
ビジョンにレイカーズのロゴと、おそらくレイカーズファン。
音楽はレイカーズ寄り。
ファンの声援は、もちろんアリーナほどではないと思うけど、
できる限り最高のレイカーズホームとなっていました!
確かに、これではアドバンテージと呼べないかもしれないけど、それでもやっぱりホームコートアドバンテージはあるはず!
まずはこの8試合、1つでも上の順位にいくための激しい戦いになりそうです。
試合展開
上で書いたように、もさっとした始まりで、あまり期待できなかったんだけど、
ごめん!
最高だったわ!
リードが入れ替わる展開から、最後は接戦!!!
ポジョ!
なんだいあのスリーは!
そこで決めきる力がさすがでした。
【レイカーズ編】試合の気になったとこ!
というわけで、チームごと個別に気になったことを話していきますー!
あー、こうやって書くのもいいけど、語りたいよね!
レブロン 最終的には1人で得点&1人で守る!
Embed from Getty Imagesスタッツ自体がまずさすが!
16得点、11リバウンド、7アシスト
しかも、大事な最後の決勝シュートを決めました!これ↓
BASKET of the Night: July 30th
— NBA Canada (@NBACanada) July 31, 2020
👉 LeBron James of the @Lakers#WholeNewGame pic.twitter.com/zA9qJllgql
一瞬、「あっ!やっちまったか!?」って思いましたが、ゴールした1対5の状況でレブロン以外はなんと!!!
時が止まりましたね!!!w
これを決めたレブロンさすが選ばれしもの!
で、12秒も残って大丈夫か!?と思ったら、大丈夫でした!
そこからさらにレブロンの真骨頂!
ナイスすぎるディフェンス。そして終了後冷静にベンチへ!カッケェ!
Year 17.@KingJames is still a problem on both ends of the court 🔒 pic.twitter.com/vDIWzK6KKv
— ESPN (@espn) July 31, 2020
序盤は外からシュートはいらないし、ドライブしてもキレがない、ゴリ押しも完全に止められてしまっていて、心配でしたが、さすがレブロン。
きちんとゲームを決めました!
AD あんたがいないとレイカーズはダメよ
Embed from Getty Imagesまず34得点!!!圧倒的だった。
まずインサイドでは敵なし。クリッパーズにこれは止められないね。
実際、マギーやハワードがいるので、効果は倍増。
それによりフリースローを獲得!そして得点。17本中16本を決めて、得点の半分を叩き出しました!
そして、すごいのはここから!
3Qの離されて追いついてきたのに、流れを切られそうなジャマイカル・グリーンの3ポイントが決まった時!!!
フリースロー2本と3ポイント2本
あっという間に1人で逆転!
痺れたー!
ここで流れ切られて、点差つけられてたらキツかったと思います。
これはレブロンにはできなかった仕事なので、
これができるADはレイカーズには本当に必要な選手です!
AD baby 🔥 pic.twitter.com/ENf4QTQEP3
— Fanáticos de Los Lakers (@LakersFanaticos) July 31, 2020
ただ、なんかちょっと太ってない!?w
もっと太ってるバイプレイヤー
そう!ウェイターズ!
特に今年は、オフコートのやんちゃがすごくて、契約したときは、
「マジ!?大丈夫!?」
と思ったけど、やっぱり実力は折り紙付き。
しっかり得点をとってくる。
ゲームの流れなども見えていて、頼りになる存在だった!
結果的に+ーが+17!!!両チームで最多!
セカンドユニットの差がこの試合を決めましたね。
問題起こさなければ、めっちゃいい契約であることは確か!
ついに!この時がきたか!クズマ!
Embed from Getty Images写真古くてごめんね。
去年ADのトレードでも放出されず、期待通りの活躍ができてなかった今年。。。
ついに!
きたか!
という試合でしたね。
まずディフェンスがいい!レナードやポジョのアタックをしっかり止めてた!
今まではターゲットにされてしまうことが多かったけど、
これは、今後そんなことなさそうだなーと感じさせるいいディフェンスでした!
そして、攻撃もよかったよ!
3ポイント4/7で、チーム2位タイの16点。
無理な攻撃が少なくなって、きっちり決めるところで決める!
なんだか、これからが楽しみになる活躍でした!
BREAKDOWN
— Let's talk NBA (@NBArath23) July 31, 2020
KUZMA'S IMPACT AGAINST THE CLIPPERS
1 He wanted to guard kawhi and PG and he definitely slowed them down.
Having a 🔒in kuz takes the lakers to another level
He was a +12 in the game only behind Dion on the Lakers(+17)
RT'S APPRECIATED#NBA #NBATwitter #LakeShow pic.twitter.com/u0COe4rinL
【クリッパーズ編】試合の気になったとこ!
クリッパーズは正直キツかったですねー。
そりゃそうよ、ルーとハレルがいないんだから。
その中で、これだけ接戦。お互い本調子じゃないにしても、これは可能性ありますね!
今回はポジョ!
序盤は、レナードがボールを持つ時間が多く、
逆にポジョはあまり積極的にいけず苦しんでいる様子でしたが、
後半はさすが!
上にすでに書いちゃいましたけど、最後の3ポイントはマジ痺れたわ!
30得点でFG 11/17、3ポイント6/11はさすが!
さらに3アシスト3スティールと、流れをチームに持ってきた!
PAUL. GEORGE. CLUTCH. pic.twitter.com/WWimU7STmG
— Bleacher Report (@BleacherReport) July 31, 2020
レナードはエースでした!
レナードは今回苦しいところを、自分も苦しみながら引っ張っていった。
という印象でした!
特に序盤はひとりでゴリゴリ行ってたよね。
苦しい中でも28得点、3リバウンド、4アシスト、2スティール、3ポイント3/4
そして+16と、流石のエースの活躍でした!
ただ、クズマに止められたりレブロンに止められたりもあって、
本人も悔しいところだったんじゃないかなー。
でも何度も言うけど、ルーとハレルがいない中。この2人のエースがさすがでした。
#ClipperNation vs. #LakeShow
— BasketballBuzz (@basketballbuzz) July 31, 2020
Kawhi Leonard takes LeBron James off the dribble.#NBAisBACK #Lakers#Clippers #NBA pic.twitter.com/wHIlNSwMeb
こっちも新戦力が活躍!
レジー・ジャクソン!
いやー、クリッパーズもいい契約よこれ。
コントロールするプレイヤーがいないなーと思うんだけど、
それがクリッパーズの良さですよね。
レジー・ジャクソンもそうだけど、ガンガンひとりで点をとりに行ける。
この矢の数の多さ!これは止められないわ。それぞれがぶっとい矢だしね!
どうかち進んでいくのか。
そして、まだ十分と言えないケミストリーがどこまで構築されるのか。
楽しみすぎるチームです!
スコア・スタッツ!
クリッパーズ 101 vs レイカーズ 103
LAC 23 / 29 / 25 /24
LAL 35 / 19 / 22 / 27
細かいスタッツはこのサイトが良いよ!w まるなげ!
https://www.basketball-reference.com/boxscores/202007300LAL.html
あとがき
とにかくね。最初っから熱いゲームありがとうございます!
ってことで、どうやら同日にあったジャズvsペリカンズも熱い試合だったと言うことで!
いよいよ始まったなーって感じですよね!
これからプレイオフに入ってより熱い戦いが観れるのを楽しみにしています!
最高やでNBA!
コロナおさまったらパブリックビューイングやろう!
ぽんど